軽量リチウムバッテリーへ交換 – 日産・スカイライン
こちらの日産・スカイラインの32モデル。
手ごろなFRスポーツカーとしても注目されていますよね。
今回、この車のバッテリー交換を行いました。
交換したのは、リチウムイオンバッテリーのSUPER-B。
台座、ステーはワンオフで制作しました。
このバッテリー、いわゆるドライバッテリーの類ですが、数ある競合製品の中でも群を抜いた性能を持っているようです。
走行後は5分ほどで満充電。
バッテリー単体の放電中でも、13.6Vの高出力です。
セルモーターを回している時の電圧降下が少ないので、セルが凄い勢いで回るんですよね。
上述の事から、結果的に電気を生み出すオルタネータの仕事量が減るため、エンジンのパワーロスが減少。
そのため、エンジン自体の出力向上に繋がります。
ドライバッテリーと言えば軽さですが、以前まで装着していたバッテリーに比べ6.8kgの軽量化が果たせました。
これはかなり大きいですね。