サーキット走行に消火器を用意 – DR30スカイライン
弊社デモカーとしても活躍のDR30日産スカイラインに、今回は写真の消火器を装着してみました。 これはハロトロンガス消火器というもので、車載用としても市場に色々な種類が販売されてます。 他の消火器と違い、これはガス式。 酸素を遮断する窒息作用で火を消すもので、火元周りを濡らす事なく、汚すこともありません。 これなら、愛車の修理に余計に費用がかかるなんて心配がありません。 取り付けはこのあたりにしました。 JAF主催の公認レースでは位置は厳密に決められていますが、今回はそうではないので、助手席のシートを倒しての後部座席への搭乗者の乗り込みも考え、ここにしてみました。 そして消火器取り付け作業と合わせ、RECAROシートと4点式ハーネス(シートベルト)も新調しました。 万が一の備えもOKだし、これでオーナー様の安心感がより高まりましたね。 Revolfe S.A.
ターボのエアパイプをワンオフ制作 – スープラ
今回は、スープラに装着されているターボと社外インタークーラーとのマッチング、そしてさらなる最適化を図るため、エアパイプをワンオフ制作しました。 純正と比較してみましたが、いかがでしょう? 純正は径が細い上にさらに中間で絞られているので、全体的に太くしています。 社外インタークーラーに合わせ、長さも見直しました。 取り付け後はこんな感じです。 ご参考になさってみて下さい。 エアパイプ作業とは別に、ブーストセンサーも交換しました。 右側が新品。 左側が元々装着していたブーストセンサーなのですが、よく見るとセンサー裏が溶けている事がおわかりになるかと思います。 スープラ(JZA80)前期のみDジェトロ方式なのですが、これが壊れるとECUが正しい燃調、点火が出来なくなります。 もちろんパワーやトルク、燃費にだって良いことは一つもありません。 愛車の調子が悪いと感じたら、こんな箇所も疑ってみる事をお勧めします。 Revolfe S.A.
DefiのSmart AdapterWのスマホへのメーター表示を検証
車の各種メーター情報をスマホへ表示する。 多くの方はご興味あるんじゃないでしょうかね? 今回、適応検証のため、Defi様からテスト機をお借りしました。 仕組みとして、OBDで取得した車両側情報と、後付センサーから得たDefi ADVANCE システムからの情報をBluetoothでスマホやタブレットに送信。 それらを専用アプリで表示させます。 ステアリングコラム上にスマホを配置すると、こんな見え方になります。 電話としてのスマホの使い勝手を考えると、配置には特に考えたいところですよね。 肝心の検証ですが、写真のアウディRS-4とアバルト124スパイダーに対して行いました。 結果は全く問題なし。 オーナー様、いかがでしょうか? Revolfe S.A.
サスペンションブッシュ交換 – DR30スカイライン
弊社でデモカー的存在なこのDR30日産スカイライン。 旧車イベントなどでお見掛け頂いた方が多い事と思います。 さすがにブッシュ類が痛んできたため、新品に交換する事にしました。 もちろん純正品ではありません。 今回採用したのが、オーストラリアのスーパープロとエネルギーサスペンションから販売されているポリウレタンブッシュです。 耐久性もあり、オーストラリアの荒れた大地をハードに走行しても劣化しにくい優れもの。 採用した多くのお客様から、とても良かったと感想を頂いています。 これで足回りもよく働くようなるでしょう。 オーナー様の感想が楽しみです。 Revolfe S.A.
ブッシュをゴムからウレタン製へ交換 – レクサスLS460
レクサスLS460(USF40)のサスペンション修理と各部メンテナンスを行いました。 この車、フロントのサスペンションアームのブッシュがウィークポイントなのですが、さっそくバラシてみると。。。 やはりダメージが酷いですね。 とはいえ、純正ブッシュの耐久性範囲内での事なので、走行距離等も加味すると、この状況も致し方ありません。 もしこの車を長く乗っていきたいと思われるなら、幸い、社外品で耐久性の高いウレタンブッシュが販売されていますので、そちらへ交換するのが良いと思います。 乗り心地も格段に上がるはずです。 正確なアライメント数値が出ないほど酷い状態でしたので、今回はアクスル、ハブ、タイロッド、アーム類を全て交換して対応させて頂きました。 Revolfe S.A.