新品エンジンマウント交換とウレタン注入強化 – トヨタ・ヴィッツ
トヨタ・ヴィッツのご入庫です。 今回はこの車の純正エンジンマウントの強化を行うため、ウレタン注入という手法を取ります。 外したエンジンマウントです。 経年劣化でちぎれかかっているのがわかるかと思います。 まず新品の純正エンジンマウントに交換後、ウレタン(白)を注入して硬化させていきます。 ウレタン硬度は硬めから柔らかめまで選択できますが、今回は柔らかめに。 ヴィッツのエンジンマウントは3か所にありますが、残念ながら、一か所だけ形状的にウレタンを流し込めないものがあり、2か所だけ施工するに留めました。 それでも純正のままと比較して、しっかり感が出て良いフィーリングです。 この強化方法、中古エンジンマウントでもやれますが、なるべく新品に変えてからのほうが効果が大きいですね。 この後、塗装して各部へ取り付けていきました。 Revolfe S.A.
ワンオフ制作のカーボン製メーターパネル – 日産フェアレディZ33
日産フェアレディZ33の入庫です。 タイトルとは違い別作業のご依頼でしたが、前回作業でカーボンメーターパネルを紹介し忘れていたので今回は先にそれをご紹介します。 運転席ダッシュパネル中央部。 オーナー様のご要望に合わせ、切り出したカーボンパネルへV字にメーターを固定して取り付けました。 固定もしっかり行っているので問題ありません。 市販のメーターマウントでは希望通りの配置にならないと嘆かれている方は、こういったワンオフ配置も対応できますのでぜひ一度ご相談下さい。 こちらが今回の本来の作業。 冷却水関連のパーツのリフレッシュです。 新しいウォーターポンプ、サーモスタット、各ウォーターホース1式、HKSスーパークーラントへ交換しました。 Revolfe S.A.
チューニングカーの車検準備 – トヨタ・スープラ(JZA80)
巷では90スープラの話題が盛りだくさんですが、80スープラもトヨタガズーレーシングがパーツ再販プロジェクトを打ち出してくれた事で、こちらもさらなる盛り上がりを見せてますね。 そのせいか、今回は車検整備で3台もの80スープラが入庫してきました。 今すぐのパーツ不足解消とはならないため修理等でまだまだお困りの方は多いですし、その相談は弊社でも多くあります。 今回の車検整備でも、もしトラブル発見で純正の新品交換パーツがないような状況になった場合は、オーナー様のご予算、カーライフと照らし合わせながら、最適の修理プランをご提案していきます。 Revolfe S.A.