チタンマフラーの中間パイプ修理 – トヨタ・アリスト
こちら、トヨタ・アリスト(JZS161)用の既製品チタンマフラーの中間パイプです。 各所にクラックが入って排気漏れを起こしていたため、車検前に修理を行いました。 チタンマフラーは、素材が高価という事もあってか比較的薄く作られており、そのため排気の脈動により共振しやすく、このようなクラックは起やすいです。 ですが、ずば抜けて軽いというメリットがあります。 例えばこれなど、両手の人差し指をかけるだけで軽々持ち上げられますしね。 あと、チタンマフラー特有のあの排気音。 お好きな方も多いですよね。 さて、今回のようなクラックに関しては補強を入れながら修理を行えます。 仕上がりは写真の通りです。 いかがですかね? 弊社ではチタンだけでなく、アルミやステンレス素材の溶接も行えます。 こういったトラブルでお悩みの方は、ぜひご相談ください。 Revolfe S.A.
クーラント漏れとヒーターホース対策 – VW・ゴルフ5 R32
フォルクスワーゲン・ゴルフのR32モデルのご入庫です。 クーラント漏れが発生したとの事で緊急のご来店です。 まずは各部をチェックし、然るべく対応する事としました。 クーラント漏れはここでした。 エキスパンションタンクのホースニップルからの漏れを発見。 ここは新品交換で解決です。 エキマニ部分。 社外品に交換されていましたが、その影響でヒーターホースと干渉していました。 ここはそのホースの向きを変えてクリアランスを確保。 そのうえで遮熱対策を施しました。 ついでにエンジンチェックランプも点灯していたのでフォルクスワーゲン専用テスターにて診断したところ、O2センサーとプラグに異常が見受けられたので、こちらも新品に交換しました。 これでコンディションも回復するでしょう。 Revolfe S.A.