ATFクーラー、エンジンオイルクーラーチューニング – ダッヂ・チャージャー
こちらのダッヂ・チャージャー。 以前に弊社でATFクーラーとエンジンオイルクーラーを加工取り付けさせて頂きましたが、当時は問題なくそのまま装着していたクーラーホースが、経年劣化でそこからオイル漏れを発生させていました。 そこでクーラーホースのワンオフ制作と、合わせてオイルアタッチメントブロックの交換、オイルクーラーコアのサイズアップ、ATオイルパンのオイルストレーナー交換まで行う事となりました。 こちらが交換前の状態です。 エンジンオイルクーラーはこちらのセトラブ製を使用 オイルアタッチメントブロックはHKS製を選択しました。 これはテンプサーモ内蔵で、熱すぎず冷えすぎずなちょうどいいオイル管理が可能です。 なによりオイルフィルターが国産対応となるため、わざわざ専用のフィルターを取り寄せなくとも、こちらのHKS製オイルフィルター等が使用できるようになります。 こちらが交換後の状態です。 ATFクーラー自体、ダッヂ・チャージャーには純正でサーモが付いているので、安心してサイズアップできました。 ATオイルパンのオイルストレーナーも、こちらへしっかり交換してあります。 ちなみにエンジンオイルは、HKS スーパーオイルプレミアム・ユーロ5W-40 ATFにはWAKO’SのプレミアムSを選択しました。 Revolfe S.A.
タイヤの空気圧管理でTPMS導入 – レクサスLS460
レクサスLS460のご入庫です。 今回はタイヤの空気圧を管理するTPMS(Tire Pressure Monitoring System)を取り付けていきます。 製品はこちらになります。 今や高級車では標準装備されているタイヤ内空気圧・温度のモニタリングシステムですが、その他の車種でも純正装備されている車をちらほら見かけます。 実はアメリカ、ヨーロッパ、韓国では義務化されてたりします。 日本国内もいずれこの方向に向かうかもしれません。 管理ディスプレイの装着後です。 オーナー様との相談でこの位置になりました。 これにタイヤ・ホイールの各エアバルブをTPMS専用の物に変えることで、リアルタイムにエア圧と内部温度の変化をこちらで確認できるようになります。 Revolfe S.A.