パワーイグナイターとパワーイグニッションコイル取付 – 日産・フェアレディZ32
日産・フェアレディZ32のご入庫です。 今回は、弊社オリジナル製品であるZ32用のパワーイグナイターとパワーイグニッションコイルの取り付けをご依頼頂きました。 まずパワーイグナイターですが、本来はフロント右のストラット上部付近へ取り付けます。 ですが、ボンネットにダクトが空いてて水の進入に一抹の不安を感じ(防水コネクター等を使用してはいましたが)、念には念を入れて取り付け場所をこちらへ変更しました。 イグニッションコイルですが、左は前期仕様、右は今回交換する後期と同じ仕様で製作されたパワーイグニッションコイルです。 この日産フェアレディZ32は前期仕様なのですが、接触部が鉛筆の芯みたいな素材が特徴です。 ただこれだと、スパークの回数が増えるほど削れて接触不良となる為、後期仕様は対策品としてスプリングタイプへ変更されています。 これで強化と同時に接触不良の心配もなくなりました。 同じように、もし前期仕様から後期仕様のイグニッションコイルへ交換をお考えの方へ。 パワーイグニッションコイルは純正コイルとそんなに価格差がありませんので、弊社ではパワーイグニッションコイルへの交換をお勧めします。 Revolfe S.A.
トルクと燃費が向上するパワーイグナイター&イグニッションコイル
D1GP車両など抜群の装着率を誇っているイグニッションプロジェクツ様との共同開発で、日産・フェアレディZ(Z32)300ZX用の弊社オリジナルのパワーイグナイターとパワーイグニッションコイルを販売しております。 Revolfe S.A.ロゴのパーツがパワーイグナイター。黒のプラグコード上のものがパワーイグニッションコイルです。 パワーイグナイターは発生電流と電圧の向上に加え、それを安定して制御できるようになっています。パワーイグニッションコイルは、コイル巻き数、コア、IGBT、ダイオードなどの素材見直しにより、純正よりも効率の良い点火が実現できました。それらの相乗効果により、20%以上の出力向上と高燃費を達成しています。また、ボルトオン装着が可能なので、DIYが得意な方なら容易に装着できると思いますので、ぜひご検討下さい。 尚、パワーイグナイター、パワーイグニッションコイルの個別装着でも効果はありますが、弊社としましては同時装着をお勧めしております。 Revolfe S.A. 2024年度よりイグナイターがよりコンパクトになりました😉