KW HASで車高調整 – ポルシェ・ケイマン
ポルシェ・982・718ケイマンのご入庫です。 今回はKW SuspensionのHeight Adjustable Spring Kitを使い、純正の電子式ダンパーを生かしながら車高調整を行えるようにしてみます。 この製品は通称H.A.Sと呼ばれるもので、ざっくり言えばダウンサスの一種です。 メリットは先にも書いた通り、純正の電子式ダンパーを生かせる事。 従来の減衰調整はそのまま使えます。 あとフロントのみ、若干の車高調整が可能です。 過度なローダウンは期待できませんが、普段の乗り味を生かしつつ、少しでも下げたいと思う方にはぴったりな製品かと思います。 こちらが取り付け後です。 取り付け時には純正ショックに対し若干の加工が必要となりますが、過去、同様のキットを90スープラ、メルセデスAMG、他のポルシェにも取り付けた経験があるため、今回も問題なく取り付けが行えました。 オーナー様の反応が楽しみです。 Revolfe S.A.
各ジャンルの整備、修理、点検 – ポルシェ911
一時はフェアレディZ専門店?、スープラ専門店?、アリスト専門店?などと言われてきた弊社ですが、最近はポルシェの整備、修理、点検、チューニングでの入庫が一気に増えた感があります。 任せて頂き本当にありがたく思います。 最近行った作業をまとめてみます。 まずポルシェ・997。 リヤ足回りから異音するとの事で点検したところ、ホイールの歪みとハブベアリングの劣化が確認できました。 こちらは同時交換で問題解決です。 次はポルシェ・カイエン。 この車、国内ラインナップにはないディーゼルエンジン仕様でしたね。 並行輸入車なんだそうです。 エンジンオイル漏れ修理だったのですが、なんとか部品を調達しながら作業を進めました 次はポルシェ・996。 オルタネーターの劣化による発電不良によるトラブルが起きていました。 こちらも部品を調達しながら、作業を進めました。 最後はポルシェ・ケイマン。 車検と各部の点検のご依頼です。 まるでレーシングカーのようなバイナルがラッピングが施されていましたが、案の定サーキット走行車両でした。 であれば一般公道以上の負荷が各部にかかっているはずなので、より細かく点検を行っていきました。 Revolfe S.A.
東京オートサロン2019ご報告 – ポルシェ・パナメーラ
皆さま、新年明けましておめでとうございます。 本年もRevolfe S.A. をよろしくお願いします。 新年のご挨拶、そして更新が遅くなってしまい申し訳ありません。 さて、こちらもご報告が遅くなりましたが、先日開催された東京オートサロン2019に、弊社が足回りセッティングのお手伝いをさせて頂いたポルシェ・パナメーラが展示しておりました。 出展はYスクエアード様です。 事前告知がなかったにも関わらず、何人かの方に見つけて頂いたようです。 このような晴れの舞台を飾る車のお手伝いができ、とても光栄に思いました。 本当にありがとうございました。 Revolfe S.A.