ATFクーラー、エンジンオイルクーラーチューニング – ダッヂ・チャージャー
こちらのダッヂ・チャージャー。 以前に弊社でATFクーラーとエンジンオイルクーラーを加工取り付けさせて頂きましたが、当時は問題なくそのまま装着していたクーラーホースが、経年劣化でそこからオイル漏れを発生させていました。 そこでクーラーホースのワンオフ制作と、合わせてオイルアタッチメントブロックの交換、オイルクーラーコアのサイズアップ、ATオイルパンのオイルストレーナー交換まで行う事となりました。 こちらが交換前の状態です。 エンジンオイルクーラーはこちらのセトラブ製を使用 オイルアタッチメントブロックはHKS製を選択しました。 これはテンプサーモ内蔵で、熱すぎず冷えすぎずなちょうどいいオイル管理が可能です。 なによりオイルフィルターが国産対応となるため、わざわざ専用のフィルターを取り寄せなくとも、こちらのHKS製オイルフィルター等が使用できるようになります。 こちらが交換後の状態です。 ATFクーラー自体、ダッヂ・チャージャーには純正でサーモが付いているので、安心してサイズアップできました。 ATオイルパンのオイルストレーナーも、こちらへしっかり交換してあります。 ちなみにエンジンオイルは、HKS スーパーオイルプレミアム・ユーロ5W-40 ATFにはWAKO’SのプレミアムSを選択しました。 Revolfe S.A.
ワンオフリザーブタンクを制作 – フェラーリ308GTS
フェラーリ308GTSのご入庫です。 クーラントのリザーブタンクをワンオフ制作で取り付けていきます。 この年代の車には、今では一般的なクーラントを溜めておくリザーブタンクが存在しません。 そのため暖気時などでクーラントが溢れることもしばしばで、エンジンが冷えた後ではクーラントが少なくなっている事も普通にありえました。 このままでは公共駐車場や一般公道で停めた際、地域の方々や管理の方々に多大なご迷惑をかけてしまうので、そうならないようリザーブタンクを新設していきます。 こちらはタンクを置くステー、ホルダー部です。 ワンオフ制作ですが、見た目もカッコよく仕上げてあります。 タンク取り付け後はこんな感じですが、いかがでしょう? 何回かテストを繰り返してみましたが、特に水漏れもなくばっちり機能してくれました。 Revolfe S.A.
ブレーキパイプ修理 – トヨタ・スープラ
ADVANカラーも鮮やかなトヨタ・スープラが緊急入庫です。 なんと静岡からお越しで、ブレーキパイプが破損してしまったとの事。 ブレーキパイプのアップ。 見事にぽっきり折れています。 この場合は同様の部品を取り寄せての交換となりますが、残念ながら廃版なんだとか。 そこでワンオフ制作という手段を取らせて頂きました。 これで安心して走れますね。 弊社では、他車でブレーキパイプのワンオフ制作をした実績もありますので、お客様の用途、使い方、ご予算に合わせて最適な物をご提供できます。 同様のお悩みを持たれていらっしゃる方は、ぜひご相談くださいませ。 Revolfe S.A.
ワンオフ制作のカーボン製メーターパネル – 日産フェアレディZ33
日産フェアレディZ33の入庫です。 タイトルとは違い別作業のご依頼でしたが、前回作業でカーボンメーターパネルを紹介し忘れていたので今回は先にそれをご紹介します。 運転席ダッシュパネル中央部。 オーナー様のご要望に合わせ、切り出したカーボンパネルへV字にメーターを固定して取り付けました。 固定もしっかり行っているので問題ありません。 市販のメーターマウントでは希望通りの配置にならないと嘆かれている方は、こういったワンオフ配置も対応できますのでぜひ一度ご相談下さい。 こちらが今回の本来の作業。 冷却水関連のパーツのリフレッシュです。 新しいウォーターポンプ、サーモスタット、各ウォーターホース1式、HKSスーパークーラントへ交換しました。 Revolfe S.A.
Z33フェアレディZ用センターパイプマフラーをワンオフ制作
久しぶりにワンオフマフラーです。 対象車は、日産・Z33フェアレディZ(350Z)。 オーナー様から、効率と音質、音量を良くしたいとのご要望をあり制作してみました。 こちらは制作したセンターパイプ部です。 サイズは、エキマニ側直系が55mm x 2、集合部-サイレンサー以降の直系が70mmです。 ちなみに、サイレンサー内部の前方側三分の一は集合部の為、空間になっています。 残り三分の二で消音機能を発揮させるわけですね。 内部仕切り板の配置も、効率よく排気が合流するよう工夫しています。 こちらが取り付けた状態です。 実際に走行してみての、オーナー様の感想が楽しみです。 Revolfe S.A.
ターボのエアパイプをワンオフ制作 – スープラ
今回は、スープラに装着されているターボと社外インタークーラーとのマッチング、そしてさらなる最適化を図るため、エアパイプをワンオフ制作しました。 純正と比較してみましたが、いかがでしょう? 純正は径が細い上にさらに中間で絞られているので、全体的に太くしています。 社外インタークーラーに合わせ、長さも見直しました。 取り付け後はこんな感じです。 ご参考になさってみて下さい。 エアパイプ作業とは別に、ブーストセンサーも交換しました。 右側が新品。 左側が元々装着していたブーストセンサーなのですが、よく見るとセンサー裏が溶けている事がおわかりになるかと思います。 スープラ(JZA80)前期のみDジェトロ方式なのですが、これが壊れるとECUが正しい燃調、点火が出来なくなります。 もちろんパワーやトルク、燃費にだって良いことは一つもありません。 愛車の調子が悪いと感じたら、こんな箇所も疑ってみる事をお勧めします。 Revolfe S.A.