チューニングカーの車検準備 – トヨタ・スープラ(JZA80)
巷では90スープラの話題が盛りだくさんですが、80スープラもトヨタガズーレーシングがパーツ再販プロジェクトを打ち出してくれた事で、こちらもさらなる盛り上がりを見せてますね。 そのせいか、今回は車検整備で3台もの80スープラが入庫してきました。 今すぐのパーツ不足解消とはならないため修理等でまだまだお困りの方は多いですし、その相談は弊社でも多くあります。 今回の車検整備でも、もしトラブル発見で純正の新品交換パーツがないような状況になった場合は、オーナー様のご予算、カーライフと照らし合わせながら、最適の修理プランをご提案していきます。 Revolfe S.A.
仕事納め – 2019年もありがとうございました。
皆様、本日もお疲れ様です。 多くのお客様の温かい応援もあり、Revolfe S.A.は本日(2019年12月28日)で無事仕事納めとなりました。 ラストは歴代スープラの3ショットからお送りします。 今年も本当にありがとうございました。 従業員一同、心より御礼申し上げます。 お察しの通り今、自動車業界は激動の波に晒されています。 そんな中でも弊社はお客様ファーストを第一に考え、来年も皆様のカーライフのお役に立てるようさらに精進してまいります。 来年もRevolfe S.A.をどうぞよろしくお願い致します。 どうか良いお年をお迎えください。 尚、新年の仕事初めは1月6日からとなります。 そのため年末年始休業中に頂いたメールのご返信は、新年の6日から順次対応させて頂きます。 Revolfe S.A.
ラジエター冷却ファンの電動化 – トヨタ・スープラ(JZA80)
弊社のデモカーとしても扱わせて頂いているこちらのトヨタ・スープラのオーナーカー。 実は最近、純正の油圧クーリングファンの電動化を試しています。 元々、このスープラはベース車両がMT車でそれをAT化したものなんです。 詳しい方はご存知かと思いますが、純正のAT車にはエンジン、ミッションともそれ専用の冷却系ユニットが備わっているのですが、このスープラはATへ変更した際、冷却系は純正パーツを使わず、社外パーツを中心に構築しています。 ただそれだと、状況によって温度が厳しくなるケースが発生するんですよね。 もちろん純正ATでノーマル車なら起こりえないでしょうが、この車はチューニングされているものなので、より顕著に表れたのかもしれません。 そこで思案の末、クーリングファンの電動化を試してみることにしました。 電動クーリングファンのメリットとしては、走行状態、エンジンの状態に関わらず任意のタイミングで冷却風を安定してラジエターやインタークーラーへ当てる事が出来る、油圧ユニットが無くなる事による効率アップ、エンジンルームをコンパクトできる、軽量化などがあげられます。 近年発売されている新車のほとんどに電動ファンが採用されている事からも、そこから得られる恩恵は大きいようです。 セッティングが済み次第、実装テストをしながらその効果を確認していきます。 Revolfe S.A.